最近の父の様子

先日、病院での検査後の父の態度は手に負えないものでした。

 

MRIは30分程度ガンガン音がするなかでじっとしてないといけないのですが、認知症の時にもMRI検査を受けていてその時は特に問題もなく、そういえばトイレの回数が異常だったくらいで私の話もちゃんと聴いてくれてました。でも今回は、MRIの検査直後からぶつぶつ文句をいい始め、私服に着替え検査室から出たとたん家に帰ると言い出し、検査結果をこの後の診察で聞く予定だったので待合室でとりあえず座ってもらったけど、不満の言葉は止まらず私の言葉も届いていないようでした。

 

こういうときは何を話しても無理だとわかっているので聞き流していたけれど、我慢しきれなくなったようで椅子から立ち上がりどうするんだろうと見ていたら正面玄関の方へ歩いていってしまいました。出ていかなければいいやと目で追っていたけどさくさく外へ出ていかれてしまし慌てて追いかけることに。

 

さすがに歩いては帰らないだろうと思っていても、こんなことは初めてでどんな行動を起こすか心配なのでガラス越しに父を見守る事にしました。しばらくは玄関外のベンチで座っていましたが急に思い立ってどこかにふらふら歩き始めました。父は怒っているときや緊張した時はトイレに行く回数が増えることからトイレに行くのはずなのになぜか今回は屋外の隅で用を足したみたいでズボンが汚れてました。

 

そんな行動を何回か繰り返したあと玄関のベンチに戻るはずが戻らず別の方向へ歩き始めました。さすがの私もこれはヤバイと思い父を追いかけ引き留めようとすると自分は施設へ行かないといけないと言い始めました。父が毎朝施設へ行く途中にこの病院があるのでその景色と合致したのでしょう。何を言っても訊かなくなった父に折れた私は受け付けに事情を話し先に施設に送ることにしました。

 

結局、検査終了後から施設に着くまでの間中、文句をいっていましたね。

 

この時初めて施設の人の言っている父の暴言が実感できました。実は今まで父の暴言を受けた事がなかったので他人と家族の違いだなんて思っていたけれど、実は場所だったのかもしれません。父と接するときはほとんどが実家なので父にとっては安全圏である場所ではそういう行動や言動までには至らなかったのかもしれません。

 

今回の事で親子の信頼関係だけでは父親を説得しきれないことを実感し、これから出てくるであろう症状に不安を感じた出来事でした。

 

 

 

 

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